道歯主催コデンタルスタッフ研修会

 9月6日(火)午後7時より市民会館3階小ホールにおいて、札幌医科大学口腔外科学講座講師であられる永井格先生を講師にお招きし、『歯科診療所における救急処置と介助』と題して上記研修会が開催されました。平日の診療後にもかかわらず会員 33名、スタッフ40名と多くの出席がありました。

講演では道歯会発行のテキストに沿って全身の偶発症の種類とその原因・症状・処置等について、

ひとつ一つをスタッフ向けに分かり易く解説していただきました。大切なのはいかに偶発症の発現を予防するかで、それには事前の問診と患者がリラックスして治療を受けられる雰囲気作りであると強調されていました。実際に起きると対応するのはなかなか難しいのが現実で、定期的な訓練や知識の確認、救急時の役割分担など、日頃からの備えが大切であるとのことでした。

講演の最後には一般にも使用が可能になったAED(自動体外式除細動器)という装置が紹介され、最近は様々な分野に普及してきているとのことでした。また意外と盲点になるものとして、診療室全体の動きが把握しにくい並列診療の危険性も指摘されていました。

 講師の永井先生、二時間におよぶご講演ありがとうござました。また参加された会員、スタッフの皆様もお疲れ様でした。

 

 

 

野球部納会

  922()午後730分より「そーらん亭ながの」において野球部納会が開かれました。

 今年度マネージャーに就任した佐賀先生の司会のもと、初めに当歯会高橋(康)会長が開会の挨拶をし「残念ながら今年もA・Bチーム共に一勝も出来ませんでしたが、来年の開催地小樽には、応援団も選手と共に是非泊まりがけで足を運び試合に臨みましょう」と呼びかけました。続いて部長の若菜先生が今年を振り返り「年々参加選手が減り2チームを編成することが難しくなってきているので、来年もぜひ積極的に参加して頂きたい」と選手に呼びかけ、乾杯し宴会に入りました。

 暫し歓談の後、監督の石澤先生より今年の大会の総括がなされ、2チーム共に全敗でありましたが、Aチームにおいては負けこそしたが惜しい試合運びで今年は手応えを感じたこと、またBチームにおいては守備力強化の必要性を感じたことを取り上げました。

最後に金森先生が閉会の挨拶をされ今年の大会の一番の思い出として『中先生の珍プレー』と試合後の生ラムのしゃぶしゃぶの美味しかったことユーモアに話され、来年の健闘を祈念し乾杯、終宴となりました。

 

 

 

 

 

 

 

接遇マナー講習会(第1回)

 9月30日(金)午後7時より市民会館3階小ホールにおいて講師にニチイ学館ホスピタリィマナー講師の今野真由美さんをお招きし上記講習会が開催されました。

 当歯会では昨年までは歯科助手講習会の受講科目の一つとしてマナー講習を行ってきましたが、今年度は対象を新人の歯科助手のみならず当歯会会員及び歯科医院に勤める全てのスタッフに広げ、2時間ずつ2回に分けて行うことになりました。

 1回目の今回は、まず医療がサービス業であるということを認識して貰うことからはじまり、医療サービスの質を向上させるためにいかにしてPS(Patient Satisfaction=患者満足)に取り組むかがこれからの課題であると話されました。そして良いサービスの提供には@温かい心 A冷静さ(機転) B優れた技能 C良い人間関係 D自身の健康管理といった要素が不可欠であり、組織の一員としてのプロ意識を持って働くことが大切だとのことでした。

さらに第一印象の大切さや個人情報の守秘義務についても話され、最後は保険証を持参しなかった場合や支払い時の所持金不足の場合などの対応の仕方についても具体的に教えて頂きました。

最後に当歯会若菜副会長が「人を思いやる気持ちを持って仕事に取り組むことが大切である」と挨拶され閉会となりました。週末の診療後にもかかわらず参加された先生、スタッフの皆さん大変お疲れさまでした。

 

   

 

 

高齢化問題講演会

 101()午後1時30分よりグランドホテルニュー王子「芙蓉の間」において苫小牧民報社並びに苫小牧市地域医療協議会主催、当歯会並びに苫小牧医師会・苫小牧薬剤師会後援の上記講演会が開催されました。この講演会は健康で明るい老後を過ごすための知識と心構えを深めてもらおうと毎年開催されており、今回は講師にタレントの桂小金治さんが『人の心に花一輪』というテーマでお話されました。

 講演は、今年満79歳になられる小金治さんの様々な人生体験をユーモア溢れるそして時には涙を誘う語りで本当に心惹きつけられるものでした。途中幼い頃、父親から教わったという赤椰子の葉を使った草笛も披露され、会場は拍手喝采でした。

魚屋を営む家で育った小金治さんは、『‘しょうばいという字は‘笑売と書き、笑いのある店は繁盛する』と教わったことや『自分に起きた良いことは人のおかげ、自分に起きた悪いことは自分のせいだと思って生きろ』と言われて育ったことなど多くのエピソードを紹介していただきました。

また「明るく元気で楽しい所には人が集まり、その人達の笑顔から今度は自分が生きる活力をもらうことができるのです」とおっしゃりながら洒落を連発し会場に笑いを振りまいていました。

 私自身はこの講演に初めて参加させていただきましたが本当に楽しく聴かせていただきました。参加者の殆ど全てがお年寄りでしたが、むしろこれから成人して家族を持ち子育てをして行くであろう若者にこそ聞いて貰いたいと思う素晴らしい講演でした。何よりも高齢の小金治さんが一時間半に及ぶ講演を立ったまま全く休憩を取らず元気に笑いを振りまく姿は参加者に多くの元気を与えたと思います。

 

 

 

             (高嶌敏幸 記)